ホンマでっか!?TV
2013年11月13日放送 フジテレビ門倉貴史 明石家さんま 武田邦彦 島崎和歌子 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 牛窪恵 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 加藤綾子 マツコ・デラックス 尾木直樹 池田清彦 おおたわ史絵 磯野貴理子 砂山擴三郎 山崎雅保 赤堀侃司 大泉洋 三谷幸喜
【タブレットvs.親のしつけ】子どもの将来に影響を与える要素とは? 子育ては、誰もが一生懸命に取り組む大切な仕事です。
しかし、最近ではタブレットの普及により、子どもをしつける方法にも新たな選択肢が生まれてきました。
一方で、親からのしつけが大切だと主張する声もあります。
果たして、どちらが子どもの将来に良い影響を与えるのでしょうか? <タブレットでしつけた方が効果がある?> 池田清彦氏によると、「親切にする」「ルールを守る」「勉強する」「嘘をつかない」というしつけを受けた子どもは、平均年収が86万円も高くなるという驚きの結果が出ています。
これは、子どもの行動や価値観にしつけが与える影響の一例です。
幼少期に嘘をつかない子どもは、大人になってからも信頼性を高めることができると言われており、一方で最初から嘘をついていた人の嘘とは異なる傾向があるとも指摘されています。
<タブレットによるしつけの効果> 一方、赤堀侃司氏によると、タブレットに映るキャラクターや動画などを通じたしつけも効果的であると主張しています。
子どもはタブレットの画面に映るキャラクターやストーリーに興味を示し、それに影響を受けることがあります。
例えば、敬語の使い方やマナーを学ぶ教育アプリなどが、子どもの行動に反映されることもあるのです。
<親のしつけの重要性> しかし、磯野貴理子氏らからは「親からのしつけが大切」という反論も出ています。
子どもは家庭の中での暖かい関係や愛情によって成長します。
タブレットのみに頼ると、子どもとのコミュニケーションが希薄になりがちです。
子どもは親の存在や言葉に触れることで、心の安定や自己肯定感を得ることができるのです。
【結び】子どもの成長には、タブレットと親の両方が重要 タブレットによるしつけも効果的であることが示唆されていますが、一方で親からのしつけの重要性も忘れてはいけません。
子どもはタブレットを通じて様々なことを学ぶことができますが、親の愛情や教えも欠かせません。
両方をバランスよく取り入れることで、子どもの成長により良い影響を与えることができるのです。
【#子育て #しつけ #タブレット教育】