ホンマでっか!?TV【知らないうちに消えてる…絶滅危惧種ランキング】
令和5年8月16日放送 フジテレビ明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 藤本美貴 村山輝星
<水族館からラッコが消えつつある!?> 日本の水族館でのラッコの数が減っているという報道がありました。
昭和59年に初めて国内で繁殖に成功し、ラッコブームが起こったことをきっかけに全国の水族館に122頭ものラッコが飼育されていたそうです。
しかし、現在ではその数は極端に減少し、鳥羽水族館にわずか2頭、マリンワールド海の中道に1頭のみとなっています。
首都圏の水族館からはすでに姿を消しました。
もしかしたら、ラッコの飼育が難しいのかもしれませんね。
水族館でのラッコの数が減っている理由はさまざまな要素が重なっているのかもしれません。
少なくとも、ワシントン条約によって国内へのラッコの輸入が制限されたことも一因として考えられます。
それに加えて、ラッコの繁殖が難しいことや、飼育のためのスペースやコストの問題もあるかもしれません。
しかし、水族館からラッコの姿が消えつつある一方で、野生のラッコを見ることができる場所もあるのです。
北海道の霧多布岬では、今でも野生のラッコが見られるそうです。
自然の中でのラッコの生態を観察することができる貴重な機会です。
野生のラッコとのふれあいは、人々にとって心の癒しとなることでしょう。
<ミノムシが絶滅の危機!?> また、番組ではミノムシの絶滅の危機についても取り上げていました。
ミノムシは一見地味な存在ですが、実は私たちの生活に密接に関わっている重要な生物なのです。
ミノムシは土壌を固定し、栄養分を循環させる働きをしています。
しかし、現在はその数が急激に減少していると言われています。
ミノムシの数が減少している理由は、農業の近代化や化学薬品の使用、都市化などが一因とされています。
農作物への影響や生態系のバランスが崩れることで、私たちの暮らしに大きな影響を及ぼす可能性があります。
ミノムシの保護や植物の多様性を守ることは、私たちの未来のためにも重要な課題です。
ミノムシの存在が危ぶまれる一方で、私たちができることもあります。
自宅の庭やバルコニーでのミノムシの生息地づくりや、農薬の適切な使用、地域の自然保護活動への参加などが、ミノムシの保護につながる一歩となります。
小さな取り組みでも、地球環境への意識が広がることはとても大切です。
<感想> 水族館のラッコの数が減っているというニュースには驚きました。
子どもの頃に水族館でラッコを見て、そのかわいらしさに心を奪われた記憶があります。
ラッコの飼育が難しいことはわかりますが、もっとラッコを見る機会を増やしてほしいと感じました。
一方で、野生のラッコを見ることができる場所があると知って、その場所を訪れたくなりました。
また、ミノムシの絶滅の危機についても衝撃を受けました。
ミノムシが土壌や生態系に果たす重要な役割を知り、私たちの生活にも関わっていることに気づきました。
ミノムシの保護に取り組むことは、私たちの未来のためにも必要なことだと感じました。
自宅でもできる小さな取り組みから始めてみたいと思います。
#ラッコ #ミノムシ #自然保護