ホンマでっか！？TV
2011年9月21日放送 フジテレビ門倉貴史 明石家さんま 武田邦彦 小杉竜一（ブラックマヨネーズ） 吉田敬（ブラックマヨネーズ） 加藤綾子 マツコ・デラックス 尾木直樹 池田清彦 植木理恵 テレンス・リー 廣田孝子 磯野貴理子 牛窪恵 千秋 佐田真由美
アイデアが浮かびにくい時間について
先日、イギリスの新聞「デイリー・テレグラフ」が報じた興味深い情報があります。
それによると、1日で最もアイデアがひらめきやすい時間は夜10時4分だそうです。
この情報はイギリスのクラウンプラザホテルの調査で明らかにされたもので、その中でシャワーを浴びた後にアイデアがひらめく人が多かったことも注目されています。
私たちにはアイデアが出やすい時間と出にくい時間があるのは確かです。
アンケートによると、92％の人が昼～夕方まではアイデアが浮かばないと答えたそうです。
考え続けるよりもリラックスした時の方がアイデアが湧きやすいのです。
この情報を聞いて、自分もそうだと思いました。
夜の静かな時間帯に、自分だけのリラックスした空間で考えると、新しいアイデアが湧いてくるような気がしませんか？私は何か新しいプロジェクトを考える時は、夜になってからじっくりと考えることが多いです。
アイデアが浮かびにくい昼～夕方までは、自分自身を無理に刺激する必要はないのかもしれません。
むしろ、リラックスした時間を楽しむことが大切なのかもしれませんね。
シャワー後にアイデアがひらめく理由とは？
先ほどの調査で興味深い結果が出たことを覚えていますか？それは、シャワーを浴びた後にアイデアがひらめきやすいというものでした。
これは一体なぜなのでしょうか？
池田清彦さんは、「シャワーを浴びるとリラックスできるため、アイデアが湧きやすくなるのかもしれません」と話しています。
湯船に浸かることやシャワーを浴びることは、身体だけでなく心も癒されるものですよね。
そのリラックス効果がアイデアのひらめきを促すのかもしれません。
私もよくシャワーを浴びながら、何かを考えたりアイデアを出したりすることがあります。
音の響きや水の流れなど、五感が刺激されるシャワーの時間は、インスピレーションを得やすい環境なのかもしれませんね。
次回シャワーを浴びる際は、アイデアをひらめかせるためにも、しっかりとリラックスを楽しんでみましょう。
アイデアを生み出すエピソード
アイデアがひらめく瞬間には、それぞれの人によって面白いエピソードがあるものです。
テレビ番組では、著名な方々のエピソードが紹介されました。
まず、小杉竜一さんは「ヒーハー」というアイデアがひらめいた時のことを話していました。
彼は何も考えていない時に、突然「ヒーハー」という思いつきがしたそうです。
アイデアって本当に不思議ですよね。
どこからやってくるのかわからないものです。
また、吉田敬さんは「どうかしてるぜ！！」というアイデアを出すために、なんと3日かけて絞りだしたと明かしました。
アイデアを生み出すためには、大切なのはじっくりと考えることなのかもしれません。
私たちも日常の中で、アイデアがひらめく瞬間を大切にしたいですね。
思いがけない瞬間にやってくるアイデアは、人生を大きく変える可能性を秘めているかもしれません。
