ホンマでっか!?TV
2014年2月19日放送 フジテレビ澤口俊之 明石家さんま 武田邦彦 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 牛窪恵 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 加藤綾子 マツコ・デラックス 植木理恵 テレンス・リー 鈴木あや 竹下さくら 磯野貴理子 谷本道哉 松藤展和 秋津智幸 阿部悠一
上階への引越しで糖尿病のリスクが下がる?!
賃貸住宅情報の用紙によく使われる「閑静な住宅街」という表現。
これは、物件の特徴がないときに頻繁に使用される言葉だとか。
しかし、ほんとうのところ、近くにコンビニなどがなく、不便な場合があるかもしれません。
テレビ番組では、マツコ・デラックスさんと明石家さんまさんが、近くにコンビニがないと不便だと話していました。
さらに、物件選びのポイントとして、上の階を選ぶことで糖尿病のリスクが下がるという話も。
え、階段の昇り降りで糖尿病のリスクが関係してくるの?と驚くかもしれませんが、実は理にかなっているのです。
上の階に住むと糖尿病リスクが下がる理由
階段を使って上の階に上がると、下りる際にも必然的に階段を利用することになります。
この下りる運動には、疲れにくく、筋肉の糖質を使う能力をアップさせる効果があります。
そして、この筋肉の糖質の使い方が改善されることで、糖尿病のリスクも低下するのです。
オーストリアの実験では、週に2~5回の下り運動を2ヶ月行ったグループでは、血糖値が8%も下がったという結果が出ています。
階段での運動で健康のキープ!
糖尿病のリスクが下がるだけでなく、階段を使うことで健康をキープすることもできます。
なぜなら、階段を使うことは実は筋トレ効果もあるからです。
階段を昇り降りすることで、下半身の筋肉が鍛えられ、脚力やバランス感覚も向上することが期待できます。
さらには、リフトやエスカレーターを使わずに階段を利用することで、身体の運動量も増えます。
日常生活に小さな運動を取り入れることで、健康的な生活習慣を築くことができるのです。
なので、次に引っ越しを考える際には、上の階に住むことも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?心地よい住環境と共に、健康な毎日を送るための一歩を踏み出しましょう!
ハッシュタグ: #引越し #健康 #糖尿病